手作りチーズの作り方

Cheese Recipe

チーズは買うもの、と思っていませんか?
確かに、カビを育てる白カビや青カビタイプ、水分を抜き長い期間をかけて熟成させるハードタイプのチーズなど、個人が家庭で気軽にチャレンジできないチーズがほとんどではありますが、クリームチーズやカッテージチーズのようなフレッシュタイプのチーズなら、特別な材料や道具を使わず家庭でも簡単に作ることができるのです。

自家製のチーズはまた格別ですよ!
出来上がったチーズはできるだけ早めに食べきってくださいね。そのまま食べてもよし。チーズスイーツに使ってもよしです!

自家製クリームチーズ

自家製クリームチーズ

通常はレンネットという酵素(牛やヤギの胃で作られる)を用いてチーズを固めるのですが、手軽にチーズ作りにチャレンジできるように、ここではレモンを使って固める作り方を紹介します。

材料(約180g分)

  • 牛乳(成分無調整)500ml
  • 生クリーム(生乳100%、乳脂肪47%程度)50ml
  • プレーンヨーグルト大さじ3
  • レモン果汁30ml
  • ひとつまみ(1g程度)

手順

  1. ボウルに牛乳、生クリーム、プレーンヨーグルトを入れ混ぜ合わせ、かきまぜながら40〜50℃のお湯で湯せんにかける
  2. ボウルの中身が40℃くらいに温まったら湯せんから外し、レモン果汁を静かに入れる
  3. ヘラを使って静かに混ぜ、レモン果汁を全体にいきわたらせたら20分程度放置(水分が分離してくる)
  4. 別の容器にざるを乗せ、ざるの中にガーゼまたはキッチンペーパーなどをしいて3.をそそぎ、漉す
  5. 粗熱がとれたらガーゼ(またはキッチンペーパー)の角をまとめて輪ゴムでしばり、お茶碗などを重しとして乗せて冷蔵庫へ入れる
  6. そのまま5時間程度放置
  7. 水が抜けたら残った固形物をヘラを使ってよく練って、塩を加えたらできあがり
    塩加減はお好みで調整してください

自家製カッテージチーズ

自家製カッテージチーズ

温めた牛乳にレモン果汁を加えてこすだけの簡単レシピ!牛乳とレモン果汁の割合は10:1と覚えておきましょう。
手作りのカッテージチーズは裏ごししないでそのままお菓子作りに使えます。牛乳が安い日にぜひ!

材料(約125g分)

  • 牛乳(成分無調整)500ml
  • レモン果汁50ml

手順

  1. 牛乳を鍋に入れて火にかけ、40〜50℃くらいに温める
    ※このとき牛乳をあっためすぎないようにしてください、鍋でなく耐熱容器に入れてレンジ強で2分程度でもOK
  2. 鍋を火からおろし、レモン果汁を加えて軽く混ぜる
  3. そのまま10分程度放置(水分が分離してくる)
  4. 別の容器にざるを乗せ、ざるの中にガーゼまたはキッチンペーパーなどをしいて3.をそそぎ、漉す
  5. 水分が滴らなくなるまで放置
  6. 手で軽く絞ってできあがり
    そのまま食べる場合はお好みで塩やジャムなどで味付けしてください
    ※きつく絞ると水分が出すぎてボソボソになってしまうので注意です

使用した牛乳の1/4くらいの量のチーズができます。(牛乳500mlだったらカッテージチーズは125gくらい)
レモン果汁の代わりにお酢を使っても作れるようです。
レモン果汁やお酢の酸味が残るので、気になる場合は手順5のあとガーゼに包んだ状態で水の中で軽く振り洗いするとよいでしょう。

チーズを作る過程で、漉されて下に溜まった液体はホエー(乳清)といって高たんぱく・低脂肪で栄養満点ですよ。
シチューなどの料理に入れるとコクが出てよいですし、ホエーに半分量の牛乳と砂糖・ハチミツを少量加えて冷やして飲むのもおすすめです。

ちなみに、作り方というほどではないですが市販のヨーグルトをガーゼやキッチンペーパーでこして水切りするだけでもクリームチーズのようなものが出来上がります。
これはヨーグルトチーズと呼ばれており、チーズの代わりにお菓子作りに使ったりパンに塗って食べたりといろいろ使えるのでおすすめです。
普通にヨーグルトを食べるのとはまた違ったおいしさがあるのでぜひ試してみてください。

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